- Shuori
3日間連続でシネマ(1)
1日目!
2020/1/29......
今日は映画2本立て。
(@ 横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」 - 名画座 )

「Life works」は『ライフワークス』は、横浜在住の映画監督・利重剛と中村高寬がプロデュースする、横浜を舞台にしたショートフィルムのシリーズ。元々はその日上映される映画本編の前につけて、一日一回「おまけ」として無料上映されるものを、今回は数作品まとめた特集上映。(LINK→ Life works )
それぞれの監督の個性やメッセージの出し方、表現が比べられて面白かった。(辛口でいうと、ちゃんと映画になってる作品となってない作品の差が顕著に出ていた) 生まれる前からの知り合いである写真家 森 日出夫さんが監督した作品がこの中にあった。(実はこの日は森さんのトークショー付き)
「あ、森さんだわ」という感じに森日出夫ワールド全開!
「エロではなく艶やかです」とトークショーで森さんも言っていたが、本当にそれ。ひたすら艶やか。大人の香りでいっぱい。
カラーではあるけどモノトーンで編集された映像と弦楽のクラシック(モーツァルトとなんだっけ?)の相性がとてもよく、白黒のクラシック映画を思わせる雰囲気だった。

あらすじ→「薄っぺらいメディアリテラシーは、もうたくさん。テレビの今を活写した東海テレビドキュメンタリー」-さよならテレビ公式http://sayonara-tv.jp/
さよならテレビは、報道のシーンだけのストーリーだったけど、なかなか見応え有り。
ドキュメンタリー映画でまさかそこまでシナリオできないだろ〜って思ってたらやはり最後に種明かし有り。
というか、これがテレビの作り方なんだと。こうやって視聴者は作り手に騙されて感動したりしてるんだと、突きつけるような終わり方だった。なるほど。
しかし、テレビ人である両親からすると突っ込みどころがあって、報道以外や契約社員側だけでなく局正社員の方(アナではなく)もクローズアップした方が良かったと。
でもそれ全部掘っていったら4時間の長編になりそう笑
さて、二日目は・・(続く)